人口問題対策

今朝の東海新報に、大船渡市では来年1月に人口減少問題の対策本部を

部署を越えて設置すると掲載されていた。

戸田市長は市長選の演説で、人口減少に腰を据えて取り組まないといけない、

避けて通れぬ課題と話していた。

2期目に12月に就任、そしてこの問題にさっそく来月から本腰を入れて取り組む

姿勢を見せた。復興を進めていくうえで人口が減ることは致命傷。

人がいて、街も元気になっていく。

岩手日報だったか、人口減少について各市町村長のインタビューで戸田市長は

他が言わない興味深い答えを出していた。

外国人でも流入させない限り、人口を増やすことはよほど難しいのではとのこと

だった。確かにそれは同感。

そして、実際、岩手沿岸部の中で大船渡は外国人の居住が多いほうのようだ。

水産加工など人手不足の産業を下支えしているのは外国人の方々。

外国人の方々は週末も地元で買い物する姿が見られ、地域経済にも貢献している

ように思う。

どんな対策を考えるか分からないが、外国人も誘致するような視点も必要かもしれない。












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