2月27日東海新報 https://tohkaishimpo.com/ 大船渡中心部の一部区間 来月から専用道運行へ、「まちびらき」に合わせ/BRT(大船渡市 12.5㍍の天端部着手、高田松原海岸地区の防潮堤/県(陸前高田市) 震災から5年を迎えるにあたりハード面も少しずつですが気仙両市復旧しつつあります。 BRTは鉄道後の盛土が完了し、3月12日の大船渡街びらき(プラザH開業、交通広場開放) に合わせて市内全域のBRT路線が専用道(旧鉄路)を走行することになり、 定時性や安定走行が保たれる他、大船渡駅が震災前の場所に復活します! これから街に賑わいの戻るスタートになるのでは。 気仙両市ともBRTがうまく利用される街づくりが重要です。 利用率が下がれば、利便性は低下すると思いますが、逆にアップしていけば JRのほうもさらにダイヤ増発など改善するでしょうし、将来には鉄路が復活することも あるのかもしれません。 高田松原では、防潮堤建設も本格化。 あの膨大の嵩上げ地も防潮堤との相乗効果で安全性が保たれていくのでしょうから 嵩上げと同時並行で工事が進むことを願っています。 新年度は追悼の場となる祈念公園も着手されますが、松原再生とあわせ、かつての 高田を忍ばせる風景になることを願っています。 松原を作った菅野、松坂両氏も見守っていることと思います。