先日の東北復興新聞における角田副市長の中心市街地の活性化策、 また戸田市長の起業重視の街づくりには概ね賛成、そして積極的に進めていただきたいと 思います。 大船渡駅周辺の商店街は、飲食店を中心に展開し、その誘客には、ベンチャーなどの オフィスを誘致したいとの考えでした。これも素晴らしい考え方だと思います。 それに私のアイディアは、以下に挙げてみます。 ①各種企業や団体が研修できるセンターを建設し、 企業研修の合宿などを積極的に誘致し、駅周辺には大型宿泊施設も複数出来ることから 日帰り、複数日の研修でも飲食店街などに人の流れが出来ます。 線路より海側には民家がないことから人の流れを作ることが必要。 例とすれば盛岡市のアイーナのような建物。 シーパル大船渡の機能を駅前に持ってくるのが理想。 ② ①のセンターを市民向けに ・起業しようとしている人の講座 ・サラリーマンのスキルアップのための講座 ・まちづくりのための講座 ・第一次産業の先進事例の講座 ・障がい者支援や福祉推進のための講座 ・趣味のための講座 などなど、市民向けに著名講師を呼び、市民力アップのための講座を誘致することで 市民の人の流れを作る。 私個人で言えばサラリーマンの立場でも自分のスキルアップのための講義が身近に 受けられれば有効。 逆に市内で活躍する人や企業を講師に、外の人を聴衆に講義をする場合も良いかも。 ①② センターが作れなくても新プラザホテルの会議室などがその一躍を担うことも よいのでは。 ③グローバル化の今、そして国際港湾都市を標榜する都市であることからも外国人が たくさん来訪、滞在する街であることが望ましい。 現実的に市内には水産加工業などで外国人の方々が働かれていますが、その方々は ほとんど市内で買い物を済ませている様子。市の経済貢献は大。 減少した人口を補うのは交流人口の拡大!また、市民力UPのチャンスを。 良い意味で市の新陳代謝を。