誰もが住みたい街に…一考

被災地の街づくりはゼロから始まらざるえなかったり(むしろマイナスからの出発かもしれません)

既成概念にとらわれない、挑戦が求められています。

陸前高田市の戸羽市長が言う、「以前よりいい街にしなければ亡くなった方々に申し訳ない」

まさに私もその通りだと思っています。

散歩道もなにかのお役に1mmでもお役に立てればと思っています。

「誰もが住みたい街」に共通する絶対的条件 人はなぜ、吉祥寺にそこまで憧れるのか

今日の東洋経済オンラインの記事です。

住みたい街ランキングはかなり流動的だそうですが、吉祥寺や自由が丘という街は

不動の上位なようです。

私は、東京には住んだことはありませんが、数年前に初めて吉祥寺を訪ねたときに

とても気に入りました。

買い物も駅近で便利なんだけれど、すぐ近くに井の頭公園があって、少し坂で

駅から公園までオシャレな店が立ち並ぶ。

便利とホッとするは共有するのは難しいと思いますが、それを実現しているのが

吉祥寺だと思いました。

吉祥寺は23区外、武蔵野市の街区で中央線沿いだけれど特快は通過する駅。

さて、今日の東洋経済オンラインの記事には「コンテンツの多い街ほど情報発信量が多く、それが人気の源となっているのだ。」とあります。

これを実現できるかが気仙両市の今後を左右しそうです。

大船渡市では、今朝の新聞に一部街並みの配置が掲載されました。

また、まちづくり会社の展開にも期待が持てそうです。

市と住民が一体になり、外部の視点も取り入れながら、終わりのない発展性の続く

街になることを期待し、散歩道では情報発信のお手伝いをしたいと思います。

高田町でも、住民有志の新しい街並みをデザインする試みが行われていて

これにも期待が持たれます。

住む人が楽しくて、便利な街であって、心の傷が癒される街並み、雰囲気になるよう

願っています。

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