マイヤ大船渡店が15日で閉店、嵩上げ地に移転へ

震災後にがれきが片付いた後、マイヤ本店や中央店の代替機能を担ってきた

マイヤ大船渡店が15日に現在地での営業を終了し閉店します。




地元密着型のスーパーとして早々に本格的な店舗を再建し、大船渡の中心部で住む人、

働く人に日常の買い物の場を与えてきた存在は大きかったと思います。

閉店後から、5月いっぱいは、インター店への送迎バスが出て、マイカー利用を出来ない人の

足を確保するとのこと。

移転後の新しい店舗では、ベーカリーコーナーや産直市場なども設ける予定と聴いています。


ここで、キャッセン大船渡ショッピングセンターの全貌も明らかになってきました。

マイヤの隣には、同日に衣料品店のファッションアイ、クリーニングママ号(マイヤと同じく移転)が

オープン。その他、眼鏡市場とラーメンの幸楽苑もオープンします。

幸楽苑については岩手県沿岸部は初出店、三陸地方ではイオン気仙沼店のフードコートに

続いてのオープンとなりますが、もともと幸楽苑では震災前に、当地への出店を計画していて

復興が進んだことから出店することになったようです。今後、釜石、遠野、宮古と出店するようです。


幸楽苑の隣に、未定の店舗がありますが、9月に開業するお店もあるとのことで、今後明らかに

なると思います。

ちょうど向かいには今月中にルートインホテルズも開業し、市街地形成が進んできます。

復興拠点以外の地域にも事業所や店舗が敷地が整い次第、建設されると思われ、

来年にかけて建設ラッシュになりそうです。



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