散歩道初登場 矢作町
一関の帰り、トイレに寄りたくてBRTの陸前矢作駅へ。
鉄道でいうと島式ホームです。
ホーム両側に車両が付けられます。
もともとは矢作の次は、上鹿折なんだけども、部分的にここが
終点になっています。
下矢作も津波で浸水はしましたが、2度と通らない線路がひかれたままを
みると切なく思います。
散歩道は気仙両市の中央のことばかり扱ってきている部分は反省せべき点なので
ちょっと思いで話他書きます(矢作は私のルーツの一部もあります)
今日は、仮開通した矢作町坂下のR343を通過。仮橋他、まだ舗装が出来ておらず
大型車のすれ違いもできず、注意が必要です。
土砂崩れからの完全復旧も長期戦になると見ました。
これも震災の大地震の影響かもしれません。
さて、私こと、バス停とか駅名を暗記してしまう余計な特技を持っています(>_<)
竹駒を拠点に仕事をしていた震災前の話です。
仕事関係で関わった方に、バス停のことについてお聞きしたことがありました。
私「大梨前ってあっとも、大梨ったらなんだべねえ?」
Aさん「あ、大梨ね。屋号だでば。大梨の前だから。大梨前なのす。」
私「なるほどね~。それなら、みんな分かりやすいですもねんね。」
そんなバス停のエピソードを聴いたことがありました。
確か旧家だったと聞いた覚えがあるし、その辺が下矢作と二又の境界あたりと
聴いた気がするのですが間違いだったらごめんなさい。
バス停のネーミング、まちなかならネーミングは簡単だけど、農漁村部では、
屋号(お家)は重要な目印です、バス会社も考えたもんだなと感心した覚えがあります。
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