津付道路

今週末の大きな変化として、

奥州市と気仙地方を繋ぐR397の津付道路(住田町世田米)が

開通します。

もともとは当初計画された、津付ダムの付け替えの意味がありますが

気仙~奥州市の運転時間が短縮されます!!

また、急こう配やカーブが減り、日常や冬季の交通に安全性が向上します。

震災時から奥州市にはたいへんお世話になっている気仙地方でもあります。

休日ともなれば、気仙地方からは家族などで奥州市や北上市に出かける

方々も多いので朗報ではないかと思います。

逆に奥州市は10万人以上の人口が住んでおり

身近に気仙地方に今まで来ていただくこともできます。

流出だけではなく、新たに気仙を身近な場所としてPRできるチャンスにもなります。

買い物をしても、鮮度が新鮮なまま自宅にも帰りやすくなりますし。

今後は、奥州市の江刺区側も改良工事も進んでいるので

ますます身近な地域になると思います。

開通に先立って、道路を歩く会も開催されたようです。

津付道路開通プレイベント「道路探訪会」(動画)






なお、陸前高田市からの場合だと奥州市へは、ループ橋大東経由が

一般的な走行路線です。

ループ橋、笹ノ田峠はこれまた難所で、最近は一関市側の呼びかけで

笹ノ田峠をトンネル化しよういう署名も始まりました。

陸前高田市側もそれにむけて動き始めるようです。

こちらも峠の難所が開通すれば一関市とも距離短縮になり、

安全が確保され新幹線利用などにも利便性が増します。








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