岩手県大船渡市・陸前高田市で新型コロナウイルス感染予防と人権を考える！

岩手県においては新型コロナウイルスの感染者が4名（8月1日時点）で
確認されました。
東京圏での感染拡大に留まらず、全国くまなく感染が確認されたことから、
岩手県内での感染確認も時間の問題と思われていましたが、
現在このように確認されています。

今後は、県内での感染拡大や大船渡市・陸前高田市・住田町の
気仙地域でも十分に感染が確認される可能性もあることから、
当ブログなりに、感染予防と人権保護について書いていきたいと思います。

大船渡・陸前高田・気仙でのコロナ感染の予防対策

【メディア掲載予定】

本日、TBS系「ゴゴスマ」（13時55分〜）より
新型コロナに関するコーナーで、
Smart119のマンガで解説シリーズが紹介される予定です。

-コロナウイルスの症状
-マスクの付け方・外し方
-熱中症予防

ぜひお時間あるかたは、ご覧ください。https://t.co/dfkgr83F3U#ゴゴスマ pic.twitter.com/Hih0Sb8iX4

— Smart119｜千葉大発医療テックベンチャー (@Smart119_jp) July 29, 2020

あくまでも、当ブログとしての感染予防について書いていきます。

・マスクの正しい着用と、正しい脱着（ガーゼ面は触らない）
・マスクの洗濯などでの再利用はあるかと思いますが、より多くの人と関わった日や
リスクが高いと思ったら、迷わず廃棄。
・店舗や施設で、消毒液が設置されている場合は、出入りの前後に消毒をする。
・自動ドアがある場合は優先して利用する。
・こまめな体温測定。
・買い物時など、知人との立ち話は避ける。
・特に、週末は県外からの人の出入りが多い場所には積極的に立ち寄らない。
・県外からの帰省や来客がある場合は対応を家族や職場で話し合い、
必要な人に報告を行う。
・発熱や咳などがある場合、医療機関を受診する際は、あらかじめ電話等をして、
症状を伝える。
・全てにおいて無理をしない。疲労も免疫を低下させる。
・ストレス解消の推進。コロナ禍では、旅行や外出が難しくなり、
よりストレスが溜まりやすくなります。制約の中にも趣味やオンラインを通じた娯楽、
新たな楽しみの創出をし、長いコロナ生活と向き合う。

コロナウイルスから人権を擁護する

地域柄、噂話など広がりやすいものです。

行政からの発表以外はデマと考えるのが妥当です！

小さな地域ゆえに、もし感染者がでた場合は、

あらゆる噂や誹謗が蔓延する可能性があります。

誰も好んで感染する人はいません。

感染した人やその家族の精神的ショックは測りきれません。

特に小さなコミュニティのことがSNSや地域のネットワークに

拡散されれば、その方の人権が侵害され、

病気のショック以上に地域で暮らし続けることは難しくなることが

考えられます。

以前、陸前高田市内で医療機関の応援医師が感染していた件で、

未だ精神的ショックを受けている方もいます。

うつらない、うつさないも大事ですが、

自分がその立場だったら、思いやりの心で、

相手の気持ちを想像して、思いを共有・共感するつもりで

より添いましょう。

人権は罰せられなければいいといった安易なものではありません。
現在はSNSや掲示板など、簡単な伏字などで投稿がよく見られます。
小さなコミュニティのことはすぐに分かります。
それで傷つき、ショックを受けた人の気持ちはそうそう癒えません。

モラルや人格の問題です。これは声を大にして言いたいです。

コロナウイルスのために、地域の人間関係が崩壊することのないよう、

また感染をみんなで防いで参りたいと寄稿しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました！！