桜ライン311を支援・募金できる自販機が設置 たまご村に
桜ライン311とは、岩手県陸前高田市で
本日は今年の3月に全箇所確認を行った現場の様子を確認。
— 認定特定非営利活動法人 桜ライン311 (@sakuraline311) August 24, 2020
虫やシカの被害に遭った桜や一部枯れているものもありましたが、ひこばえが元気に育ち、大きな問題がある桜はありませんでした。
桜の成長速度もまちまちで、今後どのように成長していくか楽しみです。#桜ライン311#桜#田んぼのあぜ道にも桜 pic.twitter.com/E5wl0jGsxx
桜ライン311について
私たちは、悔しいんです。
2011年3月11日、東日本大震災が発生し、1時間以内に東北各地を津波が襲いました。
陸前高田市でも多くの人が時間を止めました。
その後、「実は、今回と同規模の津波が三陸沿岸を飲みこんだ記録や痕跡がありました。」との、
ニュースが流れていました。
10mを超える津波の可能性が、震災前から声高に叫ばれていれば!
震災前の防潮堤には、限界があることを知らされていれば!
津波によって奪われた命は、もっと少なくて済んだのではないか?
その思いが、今も頭を巡ります。
私たちは、悔しいんです。
その思いを同じくする者が集まり、「桜ライン311」を立ち上げました。
次の時代が、この悔しさを繰り返すことのないように、今回の津波の到達点を桜の木でつなぎ、
後世に伝えたいとおもいます。
現在、瓦礫撤去が進み、津波の到達点がぼやけ始めている今、一日も早く、やりたいんです。
でも、私たちだけでは、限界があります。
皆さんの力を貸してください。お願いします。
(公式サイトより引用)
今はコロナ禍で中止されていますが、スタッフ以外にもボランティアを募って
桜の植樹作業が行われています。より、多くの人が津波から後世への
形での伝承、語り部となるべく共同で取り組まれています。
桜ライン311 公式サイト↓
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桜ライン311は寄付金で運営される、認定NPO法人、募金が後世も救う
陸前高田のたまご村に桜ライン311に売り上げの一部が募金される自販機設置
【シェアお願いします】#桜ライン311 仕様の #オリジナルラッピング #自動販売機 が、「たまご村」に登場!
— 認定特定非営利活動法人 桜ライン311 (@sakuraline311) September 9, 2020
この自販機は1本につき5円を、設置いただいたカフェフードバーわいわいさまよりご寄附いただく仕組みになっている #支援型 自動販売機です。
たまご村にお越しの際は、ぜひ購入してください! pic.twitter.com/UFlSh7dRYs
この度、桜ライン311に売り上げの一部が寄付される自動販売機が
陸前高田市高田町の高台にある複合施設「たまご村」に設置されました。
たまご村はもともと、東日本大震災で被災した事業者が集まって、
作り上げた仮設商店街を飲食店「わいわい」のオーナーの太田さんらが
譲渡を受けた多目的スペースで飲食店やシェアオフィス、育児スペースから
桜ライン311の事務所も入居しています。
たまご村の場所・アクセス・地図
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